Profile-歩み

プロフィールⅡ

近藤 悠叶-Kondo Yuka-の歩み
~チェロを通して 指導を通して~

遅くから始めたチェロ

ヴァイオリンとの出会いは3歳。チェロとの出会いは中学生。通っていたヴァイオリン教室の発表会でイケメンチェリストがゲスト出演し、その演奏を聴いて憧れを抱き、弦楽部のある普通科高校へ進学。弦楽部でチェロに没頭。

ただチェロが楽しい。それだけだった。

楽しくてしょうがなくて、もっと勉強したくなり、両親に頭を下げ、沢山の方々のお陰でなんとか浪人生活を経て、愛知県立芸術大学へ。入学すれば楽しいだけでは済まされないプロの世界。勉強すればするほど自己肯定感が失われ、何事にも自信を持つことができなくなった。“演奏すること”が向いていない。そんな気持ちを抱えて学生生活を送る。

演奏することが向いていないと思っていた時代。



卒業後、講師業と出会う

チェリスト・指導者としての歩み講師業に出会い、教えるやりがいを知り、使命を感じ始める

“演奏が向いていない”と感じながら大学を卒業後、チェロ講師業を始めると目の前にいるチェロ演奏に困っている生徒の方々に対して少しのアドバイスを伝えると生徒の悩みは一気に解決し、笑顔で感謝された。”演奏”は向いていないけど“指導”だったら私でも誰かの役に立てるかもしれない。そう感じた瞬間だった。

講師業を通して

チェロを通して様々な生徒と接しているうちに
気づいたことが多くあった。

チェリスト・指導者としての歩みどれだけ練習しても確信を持った演奏ができない、自信が持てない


  自信を持てない

  歳を重ねる度にできることが増える分
  できないことが増え自信を失くしたり、
  自分のための時間を確保できない。
  社会の荒波に揉まれ、
  自己肯定感が低く、
  何に対してもネガティブに考え
  「どうせ私は」
  という言葉が生まれる。

チェリスト・指導者としての歩み単調な練習が退屈すぎて適当になる。結果身にならずに終わる。

経験者が感じる単調な練習の
意味を見出せない

チェロ経験が増すと自然と高度な技術を習得するための練習が増えてくるが、“どんな目標や目的を持って取り組むべきなのか”が明確になっておらず、その結果単調な練習に
意味を見出せず、途中で諦めたり、上辺だけの技術になってしまう。

チェロを演奏するだけではない時間を

近藤悠叶が主宰する「チェロ教室-結-」は、ただチェロを習いにいく場所ではなく
チェロを通して前向きな気持ちや新たな視点を得られる場所に。

チェリスト・指導者としての歩みできることにフォーカスし、生徒自身が「できる!」と感じられるように。



チェロで自信の光を灯す。

生徒の”できる”ことにフォーカスし
生徒自身が”自分にもできる!“と
実感できるようなレッスンを。

チェリスト・指導者としての歩み視点、視野を広げられれば、見える楽譜の景色、感じる音楽が変化する

   視点や視野を広げる

変化に乏しい環境下に居続けると視点が偏り、視野が狭くなり「一見つまらない」練習にしか思えなくなる。そこから知識を身に着けることで視点や視野を広げ、「意味のある」練習ができるように

近藤悠叶が主宰しているチェロ教室、チェロ教室-結(むすび)-は
こちらからどうぞ→チェロ教室-結-

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